
ギリシャからイストリアに伝わったマルヴァジアは石灰土壌との相性が良く、カルソでは毎年良い結果を出している。年産4000本のみ。大樽とセメントタンクの併用で開放発酵。マセラシオンは約14日間。温度管理なし。その後、スラヴォニア大樽に移してマロラクティック発酵。そのまま24ヶ月間熟成してからボトリング。瓶熟成12ヶ月。

香は甘いが口中はスパイシー
華やかな花や蜜リンゴのような甘い香りの中にスパイス香がアクセントになっている。口中はドライでパワフル、そして余韻に少し渋みを感じ心地よく続く
ライトボディ
フルボディ
フレッシュ
複雑
酸味
甘味
タンニン弱
タンニン強
品種 | マルヴァジア・イストリアーナ |
---|---|
VIN | 2016 |
色 | 白 |
醸造・熟成 | 大樽とセメントタンクの併用で開放発酵。マセラシオンは約14日間。温度管理なし。その後スラヴォニア大樽に移してマロラクティック発酵。そのまま24ヶ月間熟成。 |
アルコール度数 | 12.5% |