ロエロ・ロッソ・ロッケ・ダンピセ・リゼルヴァ2009

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マッテオ・コレッジア

ロエロ・ロッソ・ロッケ・ダンピセ・リゼルヴァ2009

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生産地 イタリア/ピエモンテ
品種 ネッビオーロ
ヴィンテージ 2009
受賞歴 93P:Falstaff 87P:CellarTracker
種類
容量 750ml

完熟した果実のパワフルな香りネッビオーロらしい酸の余韻

完熟した果実の華やかで濃厚な香り。ネッビオーロらしいタンニンと酸がしっかり。

ライトボディ フルボディ
フレッシュ 複雑
酸味 甘味
タンニン弱 タンニン強

こんなワインです

25%砂質、42%石灰に由来した粗い砂質、29%シルト、5%粘土石灰。他のロエロよりランゲに近い土壌構成になっているのでワインは非常に力強い。50%はステンレスで10日程度のマセラシオン。50%は大樽で45-60日の長期マセラシオン。ロエロとしては異例の14ヶ月間大樽で熟成。更に2年以上瓶内熟成をしてから出荷。

マッテオ・コレッジアのワイン

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  • ロエロ・ロッソ・ロッケ・ダンピセ・リゼルヴァ2009

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WINERY

生産者情報

マッテオ・コレッジァ

 

●『ロエロ』を赤ワインの産地に変えた先駆者●

白ワインの産地として有名だったロエロだったが、故マッテオによって高品質赤ワインが産み出された。これによって ロエロは芳香豊かな赤ワインの産地としても人気を博していく。

 

ロベルト・ヴォエルッィオに学ぶ

タナロ川を挟んでランゲと向かい合う「ロエロ」。今で こそ人気の産地だが 30 年前はランゲの造り手に葡 萄を供給するのが「ロエロ」の役目だった。

『当時は皆、アルネイスを栽培していた。黒葡萄は 皆無だった。マッテオはネッビオーロやバルベーラで 成功し、ロエロを赤ワインの産地に変えた』

若い「マッテオ」は「ロベルト・ヴォエルッツィオ」や「エ リオ・アルターレ」に可愛がられていた。1976 年、彼 等と共にブルゴーニュ視察に向かう。これが大きっ っかけとなった。

『マッテオはブルゴーニュが軽さと複雑さを併せ持っ ていることに驚き、ロエロとの共通点を感じ、自信を 深めた』

「マッテオ・コレッジア」が最初に注目されたのは「バ ルベーラ・ダルバ・マルン」。当時は安いワインの代 名詞だったバルベーラのイメージを変えた。

『当時は誰も密植や収量制限を知らなかった。 5,000 本/ha の密植と収量制限の導入で凝縮した バルベーラとなった』

「マッテオ」は 2001 年、開墾作業中の事故で亡くな ってしまう。現在「オルネッラ夫人」を中心に息子「ジ ョヴァンニ」がワイン造りを継承している。

『グリーンハ ーヴェストでの収量制限に加え、収穫時に葡萄の 下部 1/3 を切り捨てる』

葡萄は房の先端部分は糖度が低く酸度が高い。水 分量も多いので先端 1/3 を捨てる。糖度が高く凝縮 した上部 2/3 のみを使っている。

 

ロエロ最高峰ロッケ・ダンピセ

■マルン 「マルン」は特別な畑。小さな丘の最上部に位置し、 東から西まで広がっている。

『最も日照量の多い南西から南東に向かって熟度 を計りながら 3 回に分けて収穫することで糖度と酸 度を調節していく』

■ロッケ・ダンピセ ロエロの他の造り手達も認める最高の区画。国立自 然公園内になので周りは自然に囲まれている。

『表土はロエロ特有の砂質が 60%だが、地中には ランゲと同じ黄土層が存在している。よってワイン はロエロとしては異質の骨格を得る』

タナロ川は今、ランゲとロエロを分ける境界線になっ ているが元々はロエロの中心を流れていた。ロッケ・ ダンピセは元々黄土土壌だったがタナロ川の流路が 変わり、丁度川が運んできた砂が積もる位置にあっ た為砂と黄土が混じる、ロエロの中でも非常に独特 な土壌となった。

■ラ・ヴァル・ディ・プレティ 「マッテオ」が最初にワインを造り始めた畑でカンティ ーナの裏山に位置する。樹齢は 80 年。

『当初はネッビオーロ・ダルバとして販売していたが 樹齢が高まり個性が強くなったのでロエロとしてリリ ースした。ロエロで最も古いネッビオーロ』

 

地酒であるべきアルネイス

大人気の「ロエロ・アルネイス」。彼等にとっては唯一 の白の土着品種。

『アルネイスは日常酒。チャーミングだけど偉大では ない。けれども最大限に土地のキャラクターを反映 させるべき。砂質ならではの華やかさをより表現し たい。』

繊細な酸と果実のバランスをとることに非常に気を 使っていて収穫は 2 回に分かれる。 8 月最終週の収穫で酸を確保。完全に熟した 9 月 中旬の収穫で完熟した果実感を得ている。 そして収穫した葡萄のうち 20%はマセレーションす る。フレッシュフルーティーだけでない旨みをプラス する。