こんなワインです
◆ヴァッレ・イサルコ・ケルナー2019
>生産地:イタリア/アルトアディジェ
>品種:ケルナー
>参考上代:4,620円(税込)


イタリア最北の産地である “ヴァッレイサルコ” で造れているワイン。特に2019年のヴィンテージはとてもバランスのいいワインに仕上がっています。白桃やリンゴ、少しライムなどの青い柑橘。豊富な果実味ながらも骨太の酸とミネラルに支えられていてとても美味しい。春野菜のグリルや帆立と春キャベツのソテー、フレッシュチーズとフルーツを合わせた前菜などにとてもよく合います。(ALTER EGO 松本さん)

青い香りとミネラルが、新緑を喜んでいるよう。(Ri.carica 石黒さん)
◆ノジオラ2018
>生産者:ポイエル・エ・サンドリ
>生産地:イタリア/トレンティーノ
>品種:ノジオラ
>参考上代:2,970円(税込)


心落ち着くシトラス、ほのかにナッティーで繊細な香り。フレッシュでキレのある酸、瑞々しくも芯のある果実味は、春から初夏にかけての生命力溢れる食材にピッタリ。躍動する大地の恵みの味わいをどっしりと構えて受け止めるのではなく、しなやかさで引き立てられることができるのは、この生産者のノジオラならでは。(Ristorante La Barrique Tokyo 江木さん)

葡萄由来の白桃やりんご、洋ナシといった、白い果実の香りにナッツのアクセント。飲み口はとてもスムースで、軽快ではありながらも余韻に果実味とナッツ、ミネラル、酸が綺麗にまとまっており、飲んでいるとお腹が空いてきます笑。カルパッチョなどの生魚よりもこの時期の春野菜のお浸しや焼き野菜にとてもよく合います。もし魚と一緒に召し上がる場合は、少し冷やしめにして、鱒の南蛮酢けや塩焼きにした鮎などの川魚にレモンを絞って一緒に食べるととても美味しいです。(ALTER EGO 松本さん)

派手な人ばかりが持て囃される世界へのアンチテーゼ。(Ri.carica 石黒さん)
◆ヴェルディッキオ・ディ・マテリカ2018
>生産者:ラ・モナチェスカ
>生産地:イタリア/マルケ
>品種:ヴェルディッキオ
>参考上代:2,640円(税込)

マンダリンを想わせるジューシー感のある香り。この価格帯ではなかなか出会えない、果実味が浮わつかない重心の低い味わい。上質なブイヨンを口に含んだかのような旨味の広がりから、口中を引き締める心地の良い塩味と豊かな酸は、日本の食卓に並ぶバラエティ豊かな料理に幅広く寄り添う秀逸なワイン。(Ristorante La Barrique Tokyo 江木さん)
イタリアを代表する白葡萄品種 “ヴェルディッキオ”。ただよくある海側の“イエジ”ではなく、内陸の “マテリカ”のヴェルディッキオです。この生産者の畑は、標高の高いところにあるので、気温の寒暖差によるしっかりとした果実味があり、元々塩田だったここの畑は、潮風由来ではない、土壌由来の塩味も、果実味に加えしっかりと感じます。とろりとした粘性もあるので、魚介なら甲殻類のパスタ、そして鶏やウサギなどの白身のお肉と合わせて。(ALTER EGO 松本さん)
かなり厚みがあって熟成が楽しみ。驚きの価格。(Ri.carica 石黒さん)
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