ヴェルディッキオ・ディ・マテリカ
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コストパフォーマンス抜群のしっかり白

ラ・モナチェスカ

ヴェルディッキオ・ディ・マテリカ

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750ml

2018

イタリア/マルケ

白ワイン

丸くとろりとした質感

半分が30年以上の古樹、半分が6年程度の若樹となっている。時間が経つにつれ丸くとろりとした質感とリースリングのような香が出てくる。発酵から熟成まで全てステンレスタンク。低温醗酵で葡萄本来の香を損なわないよう細心の注意を払う。酸化防止剤に関しては発酵時の添加は無し、瓶詰め時に極少量の添加に抑えている。


重厚感のある果実

オレンジなどの柑橘系の香。厚みがあり、強い果実が感じられる。ほのかな塩味も感じられ全体的に締まりのある味わい。しっかりした味付けの和食にも相性が良い。

ライトボディ フルボディ
フレッシュ 複雑
酸味 甘味
タンニン弱 タンニン強
生産者 ラ・モナチェスカ
品種 ヴェルディッキオ
生産地域 イタリア/マルケ
VIN 2018
白ワイン
醸造・熟成 発酵から熟成まで全てステンレスタンク。低温醗酵。酸化防止剤に関しては発酵時の添加は無し、瓶詰め時に極少量の添加。
アルコール度数 13.5%

WINERY

生産者情報

ラ・モナチェスカ

●元塩田の畑『ヴェルディッキオ・マテリカ』●

イタリア白地品種の中で最も長熟な品種と言われるヴェルディッキオ。その中でも内陸性気候のマテリカのミネラル、 酸度は非常に高く、熟成ポテンシャルも非常に高い。

山のヴェルディッキオ

ロンバルディア出身のベネディクト派の僧侶が旅の途 中、マテリカの町の郊外の丘の上に教会を建て、そこ を「モナチェスカ」地区と名付けた。 1966 年「カシミーノ・チフォラ」がこの丘を買取り、丘の斜面に葡萄を植樹。醸造所を建設した。地名をと って名前は「ラ・モナチェスカ」とした。

『マテリカの歴史はカステリ・ディ・イエジより古い。交 通の便が悪いので長い間流通できなかった』

初ヴィンテージは 1973 年。1982 年には現当主「アルド」が参加し、醸造面を大きく改善した。彼の参加 によってワイン造りは一気に質に向かう。

『マテリカは内陸で標高が高いので冷涼ながら日照 量は多く、乾燥している。土壌のミネラルも多いので 長期熟成向きのワインを造りたかった』

当時、無名だった「マテリカ」。既に人気の産地となっ ていた「カステリ・ディ・イエジ」との違いを活かし、「マ テリカ」の個性を追求していった。 アドリア海から海洋性気候の影響を大きく受ける「カ ステリ・ディ・イエジ」に比べ、60km 内陸に入った「マテリカ」は山に囲まれ内陸性の気候。

『マテリカの標高は 400~500m。冷涼で乾燥してい る。湿気を含んだ海風は山に遮断されて届かない。 カステリ・ディ・イエジは標高 250m。全く違う』

優れた産地ながら規模が小さく山に囲まれていて物 流条件が悪いことがマテリカの普及を妨げた。



元塩田だった畑のミネラル

『元々塩田だった場所。表土は灰色がかった粘土質 だがマンガンを多く含む層が厚く存在する』

シャブリのヨード感にも似ている独特のミネラル、塩っ 気は土壌のミネラルに由来する。「カステリ・ディ・イエ ジ」には無い「マテリカ」だけの個性。

『平均樹齢は 35 年。高樹齢から密度の濃さ。土壌 から味わいの多重性。南斜面から強い果実感。そし て、昼夜の温度差から高い酸度を得ている』

アルプス山脈の麓シッビリーニ山と丘に囲まれ、コロ シアム状になっているので日中の気温は高い。 夜間はアルプスからの風で葡萄畑は一気に冷やさ れる。夏場でも気温差は 20 度を超える。 ヴェルディッキオにとって最高の条件。彼等は「マテリ カ」の塩分を感じさせる程のミネラルと高い酸度を活 かしたワインを造り続けている。

『マテリカは酸も骨格もあるので熟成できる。ミルム は 15~20 年熟成する。熟成したマテリカはリースリ ングのようにペトロール香が出てくる』



10月後半収穫“ミルム”

樹齢はベースの「ヴェルディッキオ・ディ・マテリカ」で も 30 年を超す。非常に高い。「ミルム」の畑は樹齢 50 年を超える樹もある。

『ヴェルディッキオは勿論、シャルドネに関しても品種 由来の香を最大限表現しいので、一切木樽を使用 しない。ステンレスのみで熟成』

発酵は小型ステンレスタンクで行い、発酵終了後に 何度か移し替えを行い自然に清澄。熟成は 4,000 リ ットルの大型ステンレスタンクで完結する。 収穫は「カステリ・ディ・イエジ」が 9月初旬なのに対し て 10 月初旬。収穫は全て手作業。選別と同時に極 めて軽いプレスをかけて発酵槽へ。 収穫時に亜硫酸は一切使用しない。発酵は 15 度か ら始めて 28 度を超えないようにする。

■リゼルヴァ・ミルム

『リゼルヴァ・ミルム 10 月の最終週まで収穫を遅ら せて完璧に熟した葡萄だけを使う。年によっては貴 腐菌が着くこともある』

葡萄が熟してから 2 週間待ってから収穫。軽くプレス しながら 20 日間のマセラシオン。収穫が遅いので既 にセラーは寒くなっている。 発酵はゆっくり進み、マロラクティックは暖かくなるまで 起らない。春先までシュール・リー状態を保つ。

『マロラクティック発酵は 5月頃、暖かくなってから自 然と始まるのを待つ。よって例年、発酵完了まで 9 ヶ 月間もの時間がかかる』

18 ヶ月の熟成後、ボトリング。遅摘みのニュアンスは 香に充分出るが味わいはドライ。骨太で密度の濃い ワイン。3 年程度熟成してからが面白い。