セヴェロ・ビアンコ 2016
セヴェロ・ビアンコ 2016
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最高の年!ミネラルと果実どちらも高レベル!

ロンコ・セヴェロ

セヴェロ・ビアンコ 2016

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生産地 イタリア/フリウリ
品種 60%フリウラーノ、30%シャルドネ、10%ピコリット
ヴィンテージ 2016
種類 白(オレンジ)
醸造・熟成 トロンコニック木樽で発酵。発酵後、プレスし50%のワインをスラヴォニア大樽に移し24ヶ月シュール・リー。その内の11ヶ月間は3日に一度櫂入れを行う。
アルコール度数 14.5%
容量 750ml

柑橘の爽やかさと果実の旨味

柑橘系の香りが広がり、口に入れるとドライでほんのりと苦みが感じられる。

ライトボディ フルボディ
フレッシュ 複雑
酸味 甘味
タンニン弱 タンニン強

こんなワインです

フリウリ最高の年2016はとっても華やか!

60%フリウラーノ、30%シャルドネ、10%ピコリット。

混植された畑で全て同時に収穫し、トロンコニック木樽で発酵。マセラシオンは20日程度。

ロンコ・セヴェロのワイン

  • ピノ・グリージョ 2019

    ロンコ・セヴェロ

    凄いポテンシャル!偉大なピノグリです!

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    ロンコ・セヴェロ

    完熟した健康なブドウの複雑な味わい

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  • フリウラーノ2018

    ロンコ・セヴェロ

    まろやかで柔らかな果実感

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    ロンコ・セヴェロ

    まろやかで丸い味わいは和食にも良い相性

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  • セヴェロ・ビアンコ 2003

    ロンコ・セヴェロ

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WINERY

生産者情報

ロンコ・セヴェロ

エッジでバランスする長期マセラシオン

長いマセラシオンでもゴリッツィアより軽やかで繊細、ワインとして優れたバランス
若い造り手ながらベテランのようなバランス感覚

❖荒廃した葡萄畑を再生

フリウリの特産品である藁と木で出来た椅子の背もたれの上に立ちバランスをとる少年。エチケットとしては個性的ですが、ここに当主、ステファノの考え方が詰まっています。
『ワインはバランス。そして、ワイン造りもバランスが大切であり、高い椅子の上から先を見通す事も重要。そして、難しい事に常にチャレンジしていかなくてはいけない』
ナチュラルワインにありがちなエチケットですが、ステファノの絶妙なセンスとワイン造り、そして人生に対する真面目な姿勢が垣間見えるエチケットなのです。
『エッジ(端)でバランスをとる事が大切。ぎりぎりまで収穫を遅らせ、ぎりぎりまで何もしない醸造。味わいも色々な要素をぎりぎりでバランスさせる。エッジでいたい』
本当に興味深いワインを造りたいなら、大きなリスクをとって、自分自身で楽しみながら苦労しなくてはいけません。ワイン造りはステファノにとって人生と同じなのです。ステファノはカンティーナに生まれるが、地元に留まる事を良く思えず、海外での仕事を選びます。海外で働く内にフリウリの特殊性に気付き始め、ワインの魅力に気付きます。
『1988年に醸造学校を卒業してディプロマを取得。1990年には地元プレポットに戻り、父親のカンティーナで働き始めるが自分の理想とは違った』
父親は葡萄を組合に売っていたが、1973年から本格的にボトリングを開始。輸出ではなく、地元の人達の普段飲みの為の日常的ワインを造っていました。
『父親の引退を機に自然な栽培、自然な醸造に一気にシフトするが、地元のお客さんには全く受け入れられず、売り先を全て失ってしまった』
それでも、ヨスコ・グラヴネルに通い、ダリオ・プリンチッチに通い、助言を求め、ワインの向上だけを目指します。徐々にユーロッパ内で売れるようになり、2000年には日本へも輸出されました。


❖ポンカとフリッシュ

所有畑は8ha。3ケ所に分かれていて、ゴリッツィアから200km北上したコッリ・オリエンターリのプレポット村に位置します。1km東はスロヴェニア国境。
『5,500万年前に海底だった層が隆起した土壌で泥灰的ポンカと石灰的なフリッシュがところどころ顔を出している。そこに砂岩が混じり込み複雑なパッチワーク的土壌』
崩れやすく水分を保持するポンカ。石灰質で硬質なフリッシュ。どちらにも砂岩質が混じり込んでいるので、このミネラル感を葡萄は吸い上げています。
『ゴリッツィアと同じ位強い陽光がありますが、よりアルプスに近いので、冷たい北風によって葡萄畑は冷やされる。ダリオのワインと比べるとシリアスな味わいになる』
畑は福岡正信を参考に自然農法が導入されています。除草剤もホルモン剤も使用せず、自然の植物や海藻等を使って畑を活性化。病気にも対応しています。
『ボルドー液も銅が多過ぎて重い。土壌に蓄積してしまい、将来の畑にとって有害と考えている。今は水に硫黄と極少量の銅を混ぜてベト病対策をしている』
3ヶ所に分かれる畑は全て自然の森を隣接させている。生物多様性を維持する事で葡萄樹の生命力を高めるのが目的。畑の支柱も隣接する森の栗の樹を使用。
『畑を森に隣接させると30%位の葡萄が猪や野生動物に食べられてしまうから収量制限する必要がない。葡萄は確実に生命力が強くなっていて病気にも強い』
1番重要な畑は南南東を向く、段々畑。下部と上部には森が残され、葡萄樹は自然の中に溶け込んでいます。樹齢は80年を超す古樹で収量は僅かに25hl。


❖伝統を取り戻す

1999年からは白ワインの長期マセラシオンを開始。ワイン造りの先生は「ヨスコ・グラヴネル」「スタンコ・ラディコン」「ダリオ・プリンチッチ」というから豪華。可愛がられる性格なのです。
『1999年のリボッラは完璧な葡萄だったので99日間の長期マセラシオンを試したが、昔からの顧客には理解されないし、重過ぎた。バランスを失っていた』
ポンカは泥灰岩、砂質が押し固められたスレート状のもろい石で石灰分を含む。この礫が色々な角度で折り重なっている。その隙間に葡萄根が伸びていきます。
『冷涼な地域だが、ポンカが風化し砂状になり、空気を含むので葡萄樹を暖めてくれる。メルローには北過ぎる産地だが、ポンカのお陰で成熟する』
70年代、この地域は政府主導で農薬による効率的な葡萄栽培とドイツ的な正確でリスクの少ないワイン造りが導入されました。これは伝統的ワイン造りの終わりだったのです。
『世界的スタンダードな味わいのワインをプレポットで造る意味がない。元々根付いていた長期マセラシオンの白ワインという世界に誇れる伝統があるのだから』
ダリオやクリネッツの力強さとは違い、シュール・リーを上手に使った硬質でバランスの良さが目立つステファノのワイン。リボッラのオイリーさ、ピノ・グリージョの優美さを的確に表現します。
『ゴリッツィアやメダーナの力強さとは違い、スレンダーで重くなく、綺麗だけど、しっかり旨味やストラクチャーを感じさせるワインでありたい。それがプレポットの個性』