| 品種 | サペラヴィ |
|---|---|
| ヴィンテージ | 2021 |
| 種類 | 赤 |
| 容量 | 750ml |
奥深い果実と程よいタンニン
プラムやベリーなど、しっかりと熟した果実の味わい。酸も芯があり、ボディを感じつつもストラクチャーは綺麗。アフターのタンニンの強さもバランスばっちり！
こんなワインです
カヘティ地方の最も暖かい区画に位置する樹齢15年の畑。ミネラルを多く含む沖積土壌。9月初旬に手摘みで収穫し選別。イタリア製除梗機で徐梗し破砕。1ヶ月間クヴェヴリで自然発酵、マセラシオン。クヴェヴリで1年間熟成。澱は自然に冬期熟成中に底に落ちる。ノンフィルター。プラムやベリーの香が魅力。タンニン量、果実味は比較的豊富でフルボディだが、酸度も高く、土地からのミネラル感も感じられるため、で口当たりは滑らかでシルキー。余韻も長く楽しめる。
ナフェリのワイン
WINERY
生産者情報
ナフェリ
ナフェリはジョージア語で「大事にする」を意味
ナフェリは代々受け継がれて来た家族の伝統である葡萄栽培とワイン醸造を受け継いだ兄、レヴァンと弟のジョルジの2人が昇華させ、ワイナリーとして2018年に創業されました。歴史の浅いワイナリーですが、ジョージアの一般的な家庭に伝わってきた伝統的ワイン造りこそが、まさにジョージアワインなのです。レヴァンはフランス、イタリア、スペインと世界各国のワインを体験してきた中でジョージアワインの優位性と国際的ワインとの違いを実感してきました。その経験の中で極時のバランス感を用いたクヴェヴリ醸造に辿り着いています。ジョージアらしさとワインとしてのバランスを両立しているのです。
❖ナフェリ＝大切にする❖
萄畑は首都トビリシから20km北上した山の麓、カルトゥリにあります。粘土石灰質に川に由来する砂質が混じる水はけの良い土壌。畑は数ヶ所に分かれ、それぞれに土壌構成が微妙に異なります。また、山に近い畑は例楼で川に近い畑は温暖。区画毎に異なるテロワールを利用したワイン造りを実践。ワイナリー名のナフェリはジョージア語で「大切にする」を意味します。