【新入荷】イタリアより!リグーリア州の貴重なワインが新規取り扱い開始!

アオスタに次いでワインの生産量の少ないリグーリア州。
しかもその少ない生産量の8割は地元の観光客向け…。

日本で小規模なリグーリアの造り手はなかなか出会えないかと思います。しかも、リグーリアの個性は、なかなか万人受けするものでないものも多いのが事実だったりも。

2017年創業のテラッツェ・シンギエは、リグーリアでも僅かしか栽培されていない絶滅危惧品種ルマッシーナがで造るワインがフラッグシップ。

この畑のルマッシーナは樹齢100年を超すものもあり、古くからこの地域に根差した葡萄品種だと言うことを物語っています。

ルマッシーナは果皮が薄く、酸度の高い品種で昔はボスコの補助品種として使われていました。

このワインの特徴は何と言っても綺麗な透き通った果実。
派手さがない果実でもストラクチャーがはっきりしているので、何度も口にしたくなるような、それこそ飲めば飲むほどはまっていく、飽きの来ない味わいなんです。

分かりやすく美味しいワインはいくらでもありますが、
繊細かつ丁寧に感じる複雑味を持ったワインは本当に希少です。

ちょっとコアなワインですが、ぜひ飲んで頂きたい逸品です!

 

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