【限定数入荷】初リリース!海底熟成のロゼ「アビス・ロゼ2018」

海底で潮に揺られながら熟成 海底熟成「アビス・ロゼ」初リリース!

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Abyss Rose 2018 

85% Chardonnay, 15% Pinot Noir(赤ワイン)
Dosage:0g/L

シャルドネは海の堆積物によるチョーク層が厚い畑の葡萄を使用。
ピノ・ノワールはオーヴィレ村のもので赤ワインに仕上 げてアッサンブラージュ。2021 年 6 月にデゴルジュマン。
9 月から 10 か月間ブルターニュの海底で熟成。2018 年が 初めての生産。
シャンパーニュにとって最も優れた熟成環境とは? それこそが「アビス」の始まりでした。
理論的には温度が 15 度以下で安定しており、充分な湿度がある事。
過度な振動 や日照が無い。ガスが抜けることなく、過度に圧力が加わる事の無い状態。
これこそがシャンパーニュにとってストレス フリーな状態であると言えそうです。
造り手の地下セラーはそのほとんどを実現していますが、唯一ガス圧だけはどうしよ うもないと考えられていた訳です。
しかし、海中 60m ではボトル内の外に向かうガス圧と水圧がバランスし、均衡するの で、それさえもクリアされるのです。
もう 1 つ、奇才エルヴェ・ジェスタンが考えた事が土壌の特殊性でした。
シャンパーニュの中でも白亜質石灰岩が強い 畑を選びアビスのベースワインを造ります。
この土壌は海の微生物の死骸(コッコリス)と牡蠣の貝殻を起源とする方解 石結晶粒からなっており、矢石類(古代軟体動物の甲羅)の化石が含まれていることが特徴。
海の土壌から生まれた ワインを海の中で熟成させることはワインの精神的なストレスさえも減らす事になると考えたのだそう。