こんなワインです
◆ピノ・ボワール・ルージュ
偉大なピノ・ノワールではなく、色々な区画の状態の良い葡萄を短いマセラシオンで発酵させた飲み心地最高のワイン。フレッシュでフルーティーで軽く、少しスパイシーな印象。アルザスのピノ・ノワール特有の青さや飲み難さは全くない。
300年以上の歴史を持つアルザスを代表する造り手「マルク・クライデンヴァイス」。1989年にはアルザスで初めてビオディナミを導入。以降、更に畑毎の個性がはっきり感じられるワインに変化していった。
>>生産者:マルク・クライデンヴァイス
>>生産地:フランス/アルザス
>>品種:ピノ・ノワール
>>参考上代:3,960円(税込)
◆コート・デュ・ジュラ・ピノ・ノワール
粘土石灰土壌とマール土壌に育つ古樹のピノ・ノワール。ブルゴーニュとは異なり、少しスパイシーで骨格のあるスタイルなので長く熟成させて飲み頃になってからリリースされている。干したようなニュアンスで落ち着いた果実、柔らかくふくよかな質感は熟成によるもの。
ジュラの南、アルレイ地区はピノ・ノワールで有名な産地。1070年から葡萄栽培が行われていた「シャトー・ダルレイ」は約1000年の歴史を誇っており、ヨーロッパ最古の造り手と言われている。
>>生産者:シャトー・ダルレイ
>>生産地:フランス/ジュラ
>>品種:ピノ・ノワール
>>参考上代:6,380円(税込)
◆モレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ・クロ・ボーレ
0.66haの小さな区画。斜面中部、標高250mの位置で斜度がきつく日照量が多い。水はけも良い理想的環境。粘土に泥土質が混じる土壌で鉄分が多い。ワインはスパイシーで切れのある味わい。
今最も注目されている造り手の1人。ビオディナミの導入。アンフォラでの熟成など話題に事欠かない。2008年頃から抽出を抑えた繊細で綺麗なスタイルに変化しており、昔の濃厚なワインではなくなっている。
>>生産者:フレデリック・マニャン
>>生産地:フランス/ブルゴーニュ
>>品種:ピノ・ノワール
>>参考上代:9,790円(税込)
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