ワイナリー

  • フォラドーリ

    ●樹齢80年のテロルデゴ『グラナート』● 90年代にテロルデゴの伝道師として注目されたエリザベッタ・フォラドーリ。実は10年以上もかけて自家製プレパ ラシオンを使って土壌改善に取り組んできた。 エリザベッタの変化 トレンティーノを代表する造り手「フォラドーリ」の現当主「エリザベッタ・フォ...
  • ラ・クロッタ・ディ・ヴィニュロン

    ●イタリアで最も長い歴史を持つ『ミュスカ』● 14世紀からの伝統ワイン『シャンバーヴ・ミュスカ』。甘い香としっかりとした厚みは前菜から肉料理まで幅広く合わ せられる。このワインの伝統を守り続けている協同組合。 1980年設立の協同組合 イタリア最西端に位置する「ヴァッレ・ダオスタ」。アル...
  • ヴィニェーティ・マッサ

    ●『ティモラッソ』は畑の個性を表現できる● 「ティモラッソ」を人気の品種にまで引き上げたのが「ヴァルテル・マッサ」。造り手の間でも変人と言われるがワイン 造りを通して地元の復興を目指す情熱の人。 ティモラッソの父 当主「ヴァルテル・マッサ」はトルトーナ地区「モンレ アーレ」の産まれ。祖父...
  • サルヴェッタ

      一度は絶滅したノジオラの伝統ワイン 唯一ノジオラのヴィノ・サント造りが認められているサルケ村ここに存在したカンティーナ・ラウテンの息子がサルヴェッタとして復活 ❖ノジオラのヴィノ・サント❖ トレンティーノの中心、トレント。フェラーリ社の本拠地だけにフェラーリ一色の町から西に山を2つ...
  • カンティーナ・デル・タブルノ

    ●ファランギーナの最適地『タブルノ』● タブルノ最高峰の樹齢150年のアリアニコから造られるブエ・アピスを造る協同組合。コス・デストゥルネル等の醸造 責任者としても活躍したルイジ・モイオが今もコンサルタントの品質重視の組合。 ルイジ・モイオ 1901 年に設立された「ベネヴェント」地...
  • ジャン・フルニエ

    次世代マルサネの注目株であり最古の造り手 ビオロジックながら正確で計算されたワイン醸造で毎年安定したクオリティアリゴテの本来の個性を守る為、シルヴァン・パタイユと共にレ・アリゴトゥールを設立 ❖衰退したマルサネ❖   『マルサネには元々ガメイが植えられていたが、クレール・ダユによってピ...
  • ラ・トゥール・デュ・ボン

    ●ムールヴェードルの個性を活かしたバンドール● 80年代にティエリー・ピュズラが醸造していたバンドール。1990年から有機栽培。2007年にはビオディナミを導 入。グルナッシュとのアッサンブラージュで上品でまとまったバンドールを目指す。 神の塔 広大なコート・ド・プロヴァンスの内陸部ル・カス...
  • シャトー・カンボン/マリー・ラピエール&シャヌデ

    マルセルの友人シャヌデと奥さんマリーの熟練ボジョレー モルゴンの南、ベルヴィル・アン・ボジョレーの親しみやすい味わいブルイィ、キュヴェ・ド・シャ、ボジョレー・ブランと新しいワインも続々 ❖太陽のようなマリー❖ フランスのヴァン・ナチュールのサロンに行くと、マリー・ラピエールは沢山の人に囲...
  • シャルヴァン

    ●『全房発酵』『コンクリートタンク熟成』● R.パーカーがラヤスに最も近く、ラヤスより重厚と評した若手注目株は伝統的醸造に拘り、自然で綺麗なシャトーヌ ッフ・デュ・パプを目指している。唯一無二の個性。 1990年初ヴィンテージ ドメーヌ・シャルヴァンは 1851 年に「ギョーム・シャル ヴァ...
  • ラモレスカ

    ●レストラン経営からワイン醸造家に転身● 食文化レベルの高いベルギーで大人気トラットリアを経営していたフィリッポ。自店で提供するワインをフランク・コーネ リッセンに委託して造り始めるが最終的には自分で造り始めてしまう。 シチリアワインは不味かった 世界 NO.1 レストラン「ノーマ」のグラス...
  • セルジオ・アルクリ

    ●チロの伝統を今に伝えるチロ最古の造り手● チロ以外では成功しない『ガリオッポ』の伝統を今に伝える代表的造り手。質の高い細かいタンニンをセメントタンクで ゆっくり熟成させることで優雅なワインに仕上げている。 チロ最古の栽培者 カラブリアを代表する産地で、圧倒的な個性を持ち ながら「チロ」はイ...
  • チレッリ

    ●アンフォラ発酵モンテプルチャーノ● ワイン造りの素人が始めた理想のカンティーナ。周囲を森に囲まれた中にオリーヴ、アンズ、イチジク、スペルト小麦、 そして葡萄を栽培。有機栽培の葡萄から2つのラインのモンテプルチャーノをリリース。 素人から始めたワイン醸造 ワイン販売関係の仕事をしていた「フレ...